バルセロナの小児科と救急いってきた

バルセロナ着の日。少し咳が出始めていた息子。
機内は乾燥するからね、環境の変化だね?と話しつつ
私は疲れてたのに、息子は叔父さんとテラスで大はしゃぎで遊びまわっていた。
やっぱり次の日から咳が増えてきて、鼻水も出始める。。。
持ち運び用の鼻吸い器持ってくりゃーよかったと思いつつ。
小児科でもらっていたタンを滑りやすくする薬、体質改善の薬を持参してたので飲ます。

が、3月にマイコプラズマ肺炎にもかかっていて、去年の夏には喘息診断もうけてたので、
ひどくなる前に、風邪からくる咳なのか、喘息の咳なのか見てもらおうという話に。
Dichanママとかは、薬局で咳止めの薬とか買えばいいとか、適当な事を言ってたけど、喘息だった場合発作は怖い。
病院いかず悪化に気づかないより、いま病院に行って結果安心するならそうしたいと思い病院へ行くことに。
息子はスペイン人だから病院も無料。
バルセロナ着2日目にして家の近くの病院へ。

去年もバルセロナの病院には行ったけれど、小児科だけのプライベートクリニックだった。
今回は総合病院の中の小児科。リブロデファミリアを見せて、日本在住ということを伝える。
あまり混んでいなく、15分くらいで診察室に呼ばれる。
長時間のフライトしてきたこと、喘息もち、夜も咳で起きてしまうこと
ちょっと胸がゼコゼコしているねと言われ、薬を2種類処方されました。
1つは6時間毎に吸入するようにベネトリン。あとは熱出た場合の解熱剤。
解熱剤は持参していたので、ベネトリンだけ薬局で買って帰る。
その日から結局、帰国するまで夜中は咳で1回以上は起きてました…
咳はよくもならず悪化もせず。寝るときはDichanママがいうたまねぎを寝る前切って寝室においておく。
結構効くけど、朝玉ねぎ臭い(笑)
冷えると咳が出やすいというので夜中濡れて重くなっているオムツを取り換えたり
咳で起きたらベネトリン吸入。水分はなかなか飲んでくれないので、おしゃぶりをこまめに濡らしたりして。
体温計は持っていかなかったけれど、熱はずっとなさそうだったので、連日外出もしていたし、
スペイン時間のため寝る時間も日本にいるときよりずっと遅くなっていました。

滞在半ばになって、息子が耳の中に指をいれるようになり…
実は3月に中耳炎を初めてやりまして。熱はでず、急に緑の膿が出てきて。
耳鼻科にいって、「耳から鼻水みたいのが出ました」と言ったら
「お母さん、これは鼻水じゃなくて膿です。」と(;O;)
中耳炎になったら冗談じゃなく飛行機乗れない…と思い2度目の小児科。
やっぱり少し右の鼓膜が赤いらしく普段は処方しないけど、と抗生物質を出される。

その後、数日してから今度は、病院で鼓膜赤いねと言われた右側ではなく、左側をしきりに触るように…
そして左耳からなんだか耳くそなんだか膿なのか黄色っぽいものが結構出てきて、焦る。
帰国まであと3日。自分たちでは判断できない。。
救急に行くか、、、と次の日日曜昼にDichanと息子が3つ隣駅の救急へ。
午前の診察受付は終わっていたらしく、午後の診察は15時過ぎと言われる。
かなりひとがいっぱいで、午後ももしかしたら何時間もかかるかと思ったらしい。
お昼を食べてから再度行くと、だあれもいない。
2,3人ですぐ呼ばれた。
きっとシエスタしてんだなーもしくは昼ご飯中だなー
これは穴場な時間だなと話つつ…

名前を呼ばれまずナースが体温をはかり簡単な問診後、中待合いに通され、診察をまつ。
症状を伝え、明日飛行機にのることを伝える。
耳を見てもらったら、耳自体は大丈夫、耳くそがたまっているとのことだった。
以前だしてもらった抗生物質は弱い、とのことで強い抗生物質を処方される…
買いはしたものの結局これは飲まなかったのだけど。
あとは痛み止め。もし耳が痛くなってぐずったり、熱が出た場合。
(持参したので買わず)次の日の飛行機もぐずらず、なにもなく。
無事に帰国してほんとにほっとしましたわ。子供って、本当に体調が急に変わるので…
日本にいるならこんなにこまめには病院いかないけれど。
スペインでも、こうしてみてもらえる環境ならなら安心しました。

ウルヘンシア(エマージェンシー)救急の意味。

urgencia

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