保護猫の一時預かりボランティア。猫の方舟レスキュー隊の活動を少し手伝っています。誰でもできる?

先月偶然目に入ったツイッターの投稿。

多頭飼崩壊の現場で、何十匹もの猫ちゃんが救出されているとのことでした。猫ちゃんを保護するシェルターも空きがなくなってきていて、急遽猫の一時預かりを募集しているとのことでした。

以前の私なら、RTして終わりだったのですが、そのときは、「在宅で仕事しているんだし、子猫じゃなかったら、私にも一時預かりできるんじゃないか」と思ったのです。

子猫はお世話も大変で、小さい子供がいる家庭では少し難しい。というわけで1歳以上の猫ちゃんの一時預かりができないか問い合わせてみました。

猫の方舟レスキュー隊の活動。保護猫ちゃんに家族を見つけるために・・・

問い合わせたのは、「猫の方舟レスキュー隊」という板橋区で保護猫に里親を見つけるために活動されているグループの方でした。

まず聞かれたのは、

大体の家の住所(板橋からお届けしてくれるとのことで、関東近郊の人達を探していたようです。)家族構成、子供の年齢、先住猫のウイルス検査陽陰、預かりだけではなく譲渡も考えているか。

我が家には8歳になるかんちゃんがいます。子供も予測不可能な行動をする3歳児。私は、譲渡も視野にいれていたのですが、旦那はもう少し考えたほうがいいとのことで今回は預かりのみで協力を申し出ました。

猫の方舟レスキュー隊のみなさんは、週末に板橋区のほうで里親を見つける会などを開いているようなので、興味があったら行ってみるのもいいと思います。

我が家にも新入り猫ちゃんがやってきた!先住猫ちゃんの反応は・・・?

先週、猫の方舟レスキュー隊の方が、自宅まで猫ちゃんを届けにやってきてくださいました。ワクチンや去勢手術も済ませてくれ、先住猫がいるとのいうことでゲージも貸してくださり、とてもありがたかったです。

家では、ご飯用の器とトイレも一応買っておいたのですが、トイレも持ってきてくれて、逆に申し訳ないというかなんというか・・・。

契約書にサインをして、正式に、猫ちゃんを預かることとなりました。

てるくんといいます。推定年齢1歳~2歳。キジ白のソックス猫ちゃんです。1週間以上たった今は、基本ソファの下でこもっていますが、 出てくるとゴロゴロして甘えてくれます。

先住猫がいるので、おとなしめな子を連れてきました、容姿は気にせず、と言っていましたが、十分かっこいいキリリとした男の子です。

かんちゃんは、興味深々でゲージに近づいたりしています。てるくんのほうがシャーシャーと威嚇しますが、最近は匂いをかぎあったりして少しづつ距離が縮まってきています。

保護猫ちゃん

てるくんは息子にシャーシャーいいますが実際には噛み付いたりせず、穏やかな子のようです。かんちゃんはイヤだと息子でも噛み付くのですが。息子も「てるくんかわいい。かんちゃんこわい」と言っています。

2匹はおじいちゃんと孫くらいの年齢なんだろうか?仲良くなって欲しいです。

早朝に鳴き声で起こされる。息子の赤ちゃん時代を思い出した・・・

夜寝るときにはまだゲージに入ってもらっているのですが、朝4時半くらいにウンチをし、トイレ汚い!とニャーニャー泣き始めます。ご飯の器もひっくり返したりして。

猫はとってもキレイ好きなので、ウンチがおわってから延々砂をかけるしぐさなどをしてたりします。

起きてトイレをきれいにして、ご飯も新しく入れてあげて、よしよししていたら、息子の赤ちゃん時代を思い出しました。てるくんもまだあかちゃんなのね~と懐かしくなりました。

かんちゃんが小さい頃によく高いところに登ったりしていたなあっていうこともてるくんのいたずらでおもいだしたり。先日てるくんは台所のシンクに飛び込んでました。笑

短い間かもしれないけど、おうちの暖かさを知って、いい飼い主さんが見つかるといいなあと思っています。

 

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