図書館でみつけた面白い本

図書館通いを再開しました。
最近残業が減ってきたので図書館閉館前に寄れるようになったのだ!

books

全然つながりのない3冊です。。。
アウシュヴィッツで働く日本人が書いた案内本。
惑星の生態を書いた本。
ペルシア帝国の歴史本。

「アウシュヴィッツ博物館案内」
ここは、行ってみたいところのひとつなんだけれど、
アウシュヴィッツを知ったのは何年か前に読んだアンネ・フランクの日記。
ナチス・ドイツっていうから、アウシュヴィッツもドイツにあると
ずっと思っていた私はバカです。実際はポーランドだそうです。
本を読むとどういう経緯でアウシュヴィッツ収容所が建設され、
中でどんなことが行われていて、というのが擬似体験できます。
今度はこのナチス・ドイツの最高指揮官であったヒトラーの自伝を読んでみたい。
彼がどんな思いでこのようなことを思いつき、実行したのか。

「惑星へ」
これはまだ読み途中だけど、天体系の本って、
詳しく説明してあるのはわかるんだけど、わけわかんない数式とか
速さがどうのとか、素人にはどうでもよい話ばっかなのです。
これは、小説みたいにスラスラと読み進んでいけて、
専門用語もあまりないし読みやすい(*^_^*)
私が天体系に興味があるのは、既に知っていることの説明ではなくて、
宇宙にはこんな可能性がある、というような未知の世界のわくわくするような
本が読みたいのですね~ 写真眺めているのも好きだけど。

「ペルシア帝国」
これはまったく想定外の本です。
本当は、インカ帝国の本を探していたんだけど、見つからなくて、
この本が目に入ったので借りてみた。帝国つながり。
ペルシア帝国はむかーしのイランの歴史と、見つかった壁画や
出土した品々の写真が多くて面白い。
インカ帝国とか、また昔のローマとかと違って、出土品や壁画の絵が
独特だと思うんだよね・・・ こういう歴史系の本は、写真がいっぱいあって
見てるだけでも楽しいのでよく借ります。
○○王がなんとか・・・っていうのは正直流し読みですが・・・

文庫本はあまり借りてないな~
最近読んで(っていっても年明けくらいか)おもしろこわかったのは

「姑獲鳥の夏」

Dichanの友達がシッチェスのホテルで働いているんだけど、
そこでよく日本人観光客が本とかマンガを忘れて行ったりするのを、
わざわざ持ってきてくれるのだ・・そこでこの本がDichanちにあったので
読んでみたけど、怖い、でもおもしろい!!
かなり分厚い本だったけど2日くらいで一気に読んじゃった。
京極夏彦の本でもまた借りてみるかな~

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コメント

  1. 1号 より:

    本はぁ~俺様も好きですよっ・・・
    でもね、最近じゃ買ったり、眺めるだけで気持ちが50%満足しちゃいますっ・・・・

    年かなぁ・・・・

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  2. Yae より:

    ◇1号ちゃん

    1号ちゃんも本好き??
    年になるとめんどくさくなるのかな!
    って1号ちゃん私とあんまり年齢変わらないと思うよっ(;´Д`)

    Reply

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