スペイン:グラナダ旅行の巻③ – アルハンブラ宮殿

グラナダといえば、アルハンブラ宮殿

でも調べたら結構でかい。でかすぎる!Dichanがチケットを事前に購入していてくれたんだけど、午後5時からで、全部廻れるのか?と思ってたら・・・・・
アルハンブラ宮殿の観光ルートは3つに分かれてて、その中のひとつ、のチケットだったのだ。でも人気のルートらしい。結局アルハンブラ宮殿は全部廻ってないけど、それは次の時の楽しみということで・・・・



↓ アルハンブラ宮殿 ナスル朝宮殿のメスアール宮

これは写真でみたことあるー!とちょっと感動。いい天気でよかった。

宮殿の中は、本当に彫刻が細かくって、この感動を写真に収めよう!と意気込んで撮ってみるけれど、全然上手く撮れない。写真家はすごいよなあーと思いつつ、自分もいろいろなアングルで試すけど、ダメでした。撮った写真見て、あれ・・って感じ。

壁一面、彫刻なのです。

もちろん超昔の建物なのでぜーんぶ手彫りなんですが・・・・気が遠くなりそうだ・・・。
昨日もテレビを見ていて、江戸時代の人達は富士山から江戸まで氷を飛脚で運んでいた!それを実際にやってみよう!なんてのを放映していて、実際にやっていた人達は、こんなに時代が進んでいるのに、「江戸時代の人達に勝てない・・・」って言っていたんですよ。改めてこの彫刻の写真見ていて、私もそんなことを思ってしまいました。すべてが手作業だった時代、知恵を絞って、昔の知識を積み重ねて行って、道具も満足に揃わない時代だったはず。

↑ 一面、細かい彫刻ですよ!もう写真を撮るのは辞めて、ぼーっと眺めてるだけです、、

宮殿にはパティオ(中庭)が多いのですが、とても涼しいのです。この暑いアンダルシアの夏を昔の人達は中庭に噴水などを置いて見た目にも体感でも涼んでいたんでしょうねー。

光の入り具合とか計算してると思うんですよねー。ほんと頭がいい。。

高台にあるので宮殿から街が見下ろせます。

↓ アルハンブラ宮殿

この宮殿を隅々まで見るなら1日じゃ無理だな・・・また機会があれば必ず行きたい。

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