映画「靴に恋して」女性の強さを感じられる作品。

失恋、絶望、初恋、孤独・・

５人の女性がそれぞれの悩みをかかえ、時には道を踏み外すけれども、最後には自分をみつめなおしてそれぞれの人生を歩み始める。

物語はいいけれど別に靴に執着しなくてもよかった気がする。靴がそれぞれのライフスタイルをあらわしているのだろうけれど、そうでなくても十分に伝わってきた。

サイズの小さい靴を履き続ける女、盗んだ靴を履く女、スリッパでタクシーの運転手をする女。。これらの女性たちがストーリー中無理やりつながっていくのもどうかと思ったけど・・

淡々と進む物語だったけれど女性だからか共感できる部分は多かった。最後はハッピーエンドまではいかないけど、みんな前向きになって女性ってやっぱり強い、と感じたなぁ。エンディングテーマがとてもよくって、しばらく映画の余韻にひたっていました。後味よかったかな。

登場人物の一人、ナイワ・ニムリさんが素敵です。

Najwa Nimriさん(@najwanimri)がシェアした投稿 – 2016 12月 26 2:26午後 PST

ナイワ・ニムリ Najwa Nimuri (wikipedia)

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