さてさて、6日目は私にとって初アフリカ!!チュニジアに到着です。
チュニジアでは、入国審査が必要なようで、パスポートを一度返してもらいました。自分でもっとけよ!ってかんじ。
(クルーズ旅行中、私のパスポートはクルーズのレセプションに預けたままです。外国人は、預けなきゃいけないのかな?Dichanはパスポートは預けていません・・)
すごくいい天気!
⇒この人は誰だぁ?
この日も私たちはツアーを申し込まなかったので、前日にレセプションで地図をもらい、見所と大体のルートを教えてもらいました。話によると、港からタクシーを貸しきってぐるっと廻るのがよいとのこと。
タクシーのおっちゃんにぼったくられないようにね、とも教えてもらいました。
大体35ユーロくらいで世界遺産のカルタゴ遺跡群やシディ・ブ・サイドを廻れると言われ、値切るときはこの値段前後で交渉しなきゃダメよ~って助言をもらいました。
入国審査を済ませてタクシー乗り場に向かっていたら、港から出る門のところで数人のおじちゃんがなにやら騒いでいました。
みんな口々に何かを叫んでいます。どうやらタクシーの運ちゃんのようです。
門を開けてもらうと服をつかまれ地図を見せられ、おじちゃんたちがこっちが安いぞ、いやこっちのほうがと口々に言われ、運ちゃん必死だなと思いつつ(びびった、)一番落ち着いてた初老のおじちゃんについていき交渉することに。
やっぱり運ちゃんは最初2人で50ユーロとふっかけてきたので、「30ユーロじゃないと乗らない。」といっていたのに、
おじちゃんが40ユーロと言ったらDichanが、「これでいいんじゃない」と決めてしまった。おい~!
押しが足りないよ、、、、絶対あとでこの値段で乗らなければよかったとかいうなよ、と念を押してタクシーに乗り込みました。
アラビア文字がイスラムの国にきたんだな~と感じさせます。
左はキオスクです~★右はマンションみたいな建物でした・・・。
タクシーに乗ってしばらく走ると、必ずお土産屋に連れて行かれます。最初お土産屋に連れて行かれたときは「?」でしたが、
あとから他の観光客らしい家族もタクシーで連れてこられてきてたので、きっとお店側とタクシー運転手の間で何かあるんでしょう・・・。お店のものが売れたらタクシーの運ちゃんにいくらか入るとかっ。
値段の相場がよくわからなかったのと、特に欲しいものがなかったので、店内をざっと見てすぐお店をでました。
最初に目指したのはカルタゴ遺跡です。40分くらい車で走ったでしょうか・・・。
大聖堂のようです。中は展示品などがありました。
キリスト教会の迫力あるがっしりとした作りと違って、アラブの建物は、曲線が美しく、色彩が豊かです。
これは、天井なんですけど。。。
下の写真を見てください、拡大すると、こんなに細かい絵が書かれていたのです。綺麗だぁ!
ステンドグラスもなんだか力強いイメージです。
修復しかけなのか、ガラスが抜けてたりするんだけど、完全に修復されているものより、昔を感じられて好きです。
光が差し込むと、幻想的です。
イスラム諸国の歴史はとても興味がある分野なのですが、どういうのから読めばいいのでしょう?
ヨーロッパならローマ帝国、のような有名な話をあまり聞かないので、おすすめの書籍があれば知りたいです。
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