新型コロナウイルスの影響で仕事で収入が50％以上減った事業主にたいする持続化給付金の申請が5月1日からスタートしました！
個人事業主の場合は以下の方に当てはまります。
給付金の給付額は、100万円を超えない範囲で、2019年の年間事業収入から、対象月の月間事業収入に12を乗じて得た金額を差し引いたものとします。
※月間事業収入が、前年同月比50％以下となる月で任意で選択した月を【対象月】と呼びます。対象月は、2020年1月から12月までの間で、事業者が選択した月とします。
私は新型コロナウイルスの影響で、4月はほとんど仕事がなく待機状態に。前年度の4月の収入の20％くらいになってしまいました。
ニュースで持続化給付金の話が出るたび、まだかまだかと思っていましたが、5月1日、やっとオンライン申請が始まりさっそくやってみましたよ。
持続化給付金のオンライン申請、初日はサーバーパンク状態でPCサイトでは繋がらず…iPhoneですべて完結させました
持続化給付金申請のためのサイトはこちら→https://www.jizokuka-kyufu.jp/
まず、上記のページでメールアドレスの仮登録をおこないIDとPASSWORDを設定しなければいけなかったのですが、送られてきたメールのリンクをクリックしてもつながらない…
パソコンサイトでリンクを何分おきくらいにクリックしていましたが1時間以上はつながらなかったですね。
そのたびにパソコン向かうのが面倒になって、スマホから何度もアクセス繰り返してたら、つながったんです。ここでやらなきゃいつやる！と思ってそのまま進めちゃいました。
必要な書類を引っ張り出してきて、全部スマホのカメラで撮影して添付です。
必要な書類は、
【法人・個人事業者共通】
〇2019年（度）の確定申告書類
初めは収受印がなければダメだということになっていましたが、とにかくなくても控のデータを送りました。調べていたら、収受印をあとからもらうためには、税務署に行かなければならないという…身重にはつらいっす
〇対象月の売上台帳等
○通帳のコピー
【個人事業者のみ】
〇本人確認書類（運転免許証、個人番号カード等）
一番最後に添付するのが、ちょっとした議論になっている納税証明書。こちらも税務署で取り寄せなければならず…でも、私は税金の支払いはなく、還付されたので、この資料というのは、確定申告したという証明だけほしいんじゃないの？って（勝手に）思い、国税還付金の振込通知書を添付したんです。でも、納税証明書によって去年の収入を証明するっていう意味で必要みたいなので、これは意味なかったかな？と考えていたのですが、ツイッターでは納税証明書なし、e-taxの受信通知もない方の入金もあったらしく、基準がよくわからない状態。
2020年5月14日現在、持続化給付金の入金未だになし。不備のメールや給付通知書のハガキもなし。どうなってるの？
申請自体は簡単に終わらせたものの、収受印がないこと、納税証明書も添付していないので、それによる受給不可ならメールの一通でも送ってほしいところ。申請した番号は60000台ですが、それ以降の方も入金されている様子です。「給付は早くて8日から」と言われていましたが、8日にドバーと入金報告があり、その後はそこまで入金報告がない気がします。（ツイッターの過熱感。）しかし私と同じように申請開始初日に申請したのに、未だ入金されない側にかなりの不満や不安が多くなってきていて、これからどうなるのかな？といったところ。
初日のつながらない時間に運よく申請できたけど実は申請できていなかったとかネット上の不具合もありえなくはないのか…と思っちゃうほど。持続化給付金がないと支払いできない、という人たちも多そうで今後の進展が気になるところです。明日、週末そして申請から2週間ほどで入金という話は守られるのか…？
5月17日(日)夕方に不備メールが届く…もしもに備えて納税証明書を税務署に取りに行ってもらった！
5月11日の週から今か今かと入金を待っていたわたしですが、なんにも音沙汰がなく金曜日になってしまいました。来週になるのかなぁと思いつつTwitterで情報収集していると、ちらほら不備メールが届いているとの投稿が。
まー不備といえば納税証明書ついてないってことかなと思い週末を過ごしていましたが、日曜日の夜になんと不備メールのお知らせ。
青色確定申告第一表の控えが認められない形式だとかなんとか。
えーパソコンの画面をスマホでとったのがダメだったかしら？(印刷してないので)と思いその日の夜に印刷した確定申告第一表を丁寧にスマホで撮って再添付。そして再申請してみたものの、
「控えが認められないって納税証明書なしのこと言ってるんじゃないか…？」っていう疑念が出てきました。
あー再申請しちゃったし、次不備メールくるのすごい遅いだろうな…と思いつつもこれから出産と引越しを控えているので夫に代理で納税証明書を税務署に取りに行ってもらおうと下準備。今はマイナンバーなくてもオンライン申請できるようで、申請したら委任状を書いて開所と同時に(混んでいるかもという懸念で)税務署に受け取りに行ってもらう。という方法にしました。
忘れがちだが夫は外国人…それでも物怖じせずに快く行くよといってくれる頼もしい人なんです。(なんかね、新しいところに行くのが結構好きな人です。)資料全部渡してよろしくね！とお願いしたのが5/21水曜日。無事受け取って来てくれて次の不備メールどんとこい状態だったのですが…
噂の赤枠が消滅？！まさかの金曜日入金！納税証明書は必要なかった…
申請何百万件というなか実は5月中の入金はないだろうと諦めてて、不備メールが改めてきたら、納税証明書添付して改めて2週間待つ…と思っていました。
その頃、まことしやかに噂されていたのが「赤枠」。不備メールが来た方やまだ入金されていない方に“ただ今申請中です。うんたらかんたら〜”という赤枠の中にそう言ったメッセージが表示されているのです。私も不備メールを処理したあと、その表示がずっと出ていたのが、なんと5/21にその赤枠が消えたんですね。そしてツイッターの投稿によればみなさんその「赤枠」が消えると入金されるという。
あれ…？
これは入金くるのか？と思ったら次の日の5/22の朝あっさり入金されていました。
納税証明書、いらなかった…まあ、とっとこう。夫にも無駄足ごめんと謝り。5/18に再申請して、5/22に入金は早いスピードだったと思います。(2週間はみていたので…)
それにしても謎なのが不備メールで指摘された青色申告表第一表。同じものを添付したはずなのになぁ。しかし初日申請組はサーバーもポンコツで添付しながらネットワークがつながらなかったりして添付できていなかった可能性もあるのかな？ということにしておこうかな…
とにかく無事に入金が確認できたのでありがとうございましたという話。あとは最初にこの持続化給付金は非課税という話だったのに話が二転三転してるようで、来年の確定申告は注意しなくてはいけませんね。続報を待ちます。
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