スペインはマスクをしない国です。

鳥じゃなくて豚がきましたか、って感じですね・・・・。

今日朝テレビを見ていて、メキシコの様子が映っていたのですが、
アナウンサーが、「メキシコは普段マスクをしないので、、うんぬんかんぬん」
と言っていました。日本以外でマスクをする国ってどこ?中国とか?

スペインもマスクをするっていう習慣がなくて、(花粉飛んでなさそうだし)
Dichanはテレビによく出てる街の風景で、たくさんの人達がマスクをしてるのをみて
ちょっとびびっていた。怖いらしい。。。。

なんだかね、Dichanの家だけかもしれないけど、風邪引いたくらいじゃ、病院にいかないし、市販の薬も飲まないんだよね、、、、
Dichanおかんがごほごほ1週間くらいやっていて、薬も飲まないし、病院にもいかないし、それでもべらべ~らしゃべっている、。
それじゃうつるよ、って思っているとDichan弟にうつってたり、、、。

テレビでもいっていたけどスペインでは8人の感染が確認されているそうな。

会社でも、新型インフルエンザについての対策が去年の年末から回覧されてて、会社の一室に、マスクも箱でおいてあったりと本格的。。。。
回覧で読むまでは知らなかったんだけど、新型インフルエンザは周期的に必ずやってくるもので、
代表的なのは、1918年のスペイン風邪。2~3ヶ月かけて世界中で流行ったらしいです。

でも今は、交通機関の発達などで、世界に広まるのは2週間前後だと言われているみたい。
そして第二波、第三波と続く恐れがあるみたいです。。

で、インフルエンザといえば、高齢者や乳幼児などの抵抗力が弱そうな人達が多く亡くなってしまうと考えていたのだけど、
実際は10代から20代の人達が大勢亡くなっている、もしくは感染しているということです。怖い・・・・

さて、対策として、ワクチンの開発がすすめられているみたいだけど、実際は、発症しなければどんなワクチンを作ればいいのかはっきりしないそうで、
今のところタミフルを貯蓄してるとのこと。実際、鳥インフルエンザの感染者で、タミフルの服用が早ければ早いほど、
死亡率は低くなり、逆に何も服用しなかった場合の死亡率は100%だそうです。

今報道されている豚インフルエンザは、メキシコでは大分死亡者が出ているようだけど、アメリカでは回復に向かう人のほうが多いそうで、
WHOはまだ世界的に流行するかどうかはわからない、とニュースで読みました。世界の、パンデミックインフルエンザ警報フェーズ
ではフェーズ3といって、まだ大流行にはいたらない状態なので、国としても厳しい対策はまだとらないのだそうです。

でも、これだけ死亡者がいるんだから、、警告をあげてもっと厳しく対策とればいいんじゃないの、と思うのですが、
警告を上げると、企業なども社員などが自宅待機、お店なども営業できなくなるため、国の企業生産性が落ちる=損害が出る、
と読みました。その場合の国がうける損害がいくらかなんてのも載っていました。社会の動きが止まる、ってことですもんね~。 

この回覧を読んで、ちょっと怖くなってしまいました。。。サラリーマンが出張先で感染して、帰国。次の日、電車に乗って通勤。
くしゃみひとつでもしたなら、即感染ですよ~・・

で、帰ってからそっこーマスクなども買っておいて、水やレトルト食品などは買っておきました。私の場合は、一人暮らしなので、、自分でちゃんとしとかないとね。

豚インフルエンザが日本にくるかどうかはわからないけど、新型インフルエンザについては、心構えをしておいたほうがよさそうですよ、みなさん!!

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