4年くらい前、年越しを会社の軽井沢の別荘ですごしました。
別荘と言っても、大きなマンションみたいなので、
社員はタダで使えたのかなぁ～
一緒に行ったのは男2人、女2人の計4人。
別にカップル同士で行ったのではありません。
会社の同僚だったんだけど、わたしは特に、そのもう一人の女の子と
そんなに仲がいいというわけではなくて、 （嫌いでもない）
持ちかけてきたのは普段話したりするひとつ先輩のKさんでした。
「Aさん（もう一人の男の人）がBさんのこと気に入ってて、
でも話しかけられないみたいだから、
4人で旅行に行って2人をくっつけよーぜ」
みたいなノリだったと思う。若い。
私もスキーやってみたいな～という気持ちがあったので行く気満々にOK。
ただし行きの車内はびみょ～な雰囲気だった。
AさんとBさんはスノボ。
Kさんとわたしはスキー。
もちろん別々で～。
でも私はまったくの初心者。
スノボは両足が固定されてて怖いと思ってスキーにした
最初はふもとのほうでKさんレクチャーの元、とまり方とかの練習。
脚は内股で～
止まるときは足を横にして～
すべり方もう覚えてない。
感覚が掴めて来た頃、Kさんも滑りたがっていたので一人で練習。
1時間ほど滑り続けてこれはいけるんじゃね？と思っていたらKさんが言った。
「上行ってみる？」
おぉ 行こうじゃないか。
実力を試してみよう。
二人でリフトに乗り、上を目指す。
てっきり途中で降りれるところがあると思っていた
（なんせ初心者）
つぅか止まらないし。
どんどん上がるし。
どこまで行くんだよ？
びびってキョロキョロしていた
「これ 一番上まで行くの？」
頂上についてしまった
上ってそーゆー意味？
上ってそーゆー意味？
これ傾斜何度びくらいあるんだろう？
下見えないし
びびって聞く
「どうやって降りるの？」
場違いな質問。
「これ、超上級者向けじゃない？」
わかりきったことを・・・
びびりだけど負けず嫌いなのでとりあえず滑る決心をした。
「背中押してあげようか？」とKさん。いや、無理、無理
バンジージャンプでも人から押されるのはイヤだ（やったことないけど）
そうこうしているうちにKさんは先に行ってしまった。
「これ滑れたらわたしかなりすごくない？」
と10回くらい言い聞かせて
スタート！
ごわぁあああぁああぁああぁああああああー！！！！！！！！！！！！！！！！
！！！！！！！！！！！！！！！！！
！！！！！！！！！！！！！！！！！
！！！！！！！！！！！！！！！！！
風びゅうびゅう。
とりあえず右に滑っていってる（ようだ）
左に行ってみよう・・ おぅ できた！
でもこわいこわいこわいこわいここ無理だわこけてやるーーーーーーーーーーーーー
ボサッ。
こけるときはお尻からね。
でもこけてから大変。初心者はすぐ立てません。
ここすごい斜面だし！立つと同時に滑っていっちゃう！
ひどいときは足からボードをはずさなきゃ起きれない。
・・でも滑らなきゃ帰れない。
（スタート！に戻る）
これを10回くらい繰り返してやっとふもとについた。
3人はすべりおりてて並んで待っている。
はずかしいから待ってなくっていいよ！
と心に思いながらみなの下へ行きました。
本当の恐怖は次の日。
布団から・・・動けない・・・・
経験したことのない全身筋肉痛！
次の日もみんな滑る気満々だったのに！
しかも元旦！
しょうがないので部屋でまったりして、
帰りは早めに帰り、途中で草津温泉によって帰ってきた。
それから1週間階段おりるとき、歩くとき足ヨボヨボおばあちゃんでした。
機会があればまたスキーやりたいけど、
次回はいくらそそのかされても頂上には行かないよ。
PS スキー用のウエアーとかって結構高いよね。
そんでそんで結局、この旅行でAさんとBさんの間には何も進展ありませんでした。
AさんもBさんも今はお相手がいて結婚しています。
コメント
■無題
私、初めてのスキーで止まれなくて、木に突進していったという重々しい記憶が残っております。wwww 気分はのびた君だぜ～www
「誰と誰、くっつけようぜ～」って、なんか懐かしい響きやね～w若気の至りってやつですな。私も愛のキューピッドを試みたことがありますがなかなかうまくいかんもんですw
http://ameblo.jp/poema-de-amor/
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■ハナコちゃん♪
あ、仲間がいた！ケータイ壊れ仲間(;´Д`)ノ
こんなとき昔のケータイ捨てなくてよかったと思ったよ～２，３個あるんだよまだｗ
いや、スキーって結構スピード出て怖いお！
木に突進って危険すぎるよ。。たまにみえないとこ崖になってたりするからね(((( ;°Д°))))
キューピッドって意外と難しいよ、、私も何回かやったけど成功しなかったよ・・
http://ameblo.jp/oldlove/
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