イタリアで生まれた画家モディリアーニの人生を描いた作品。
病弱でみずからの孤独をなくそうと麻薬や酒におぼれるが、独特な作品を世に残す。パブロ・ピカソとの奇妙な友情。
ジャンヌとの恋愛。彼は36歳でこの世を去り、ジャンヌもまたあとを追い自殺。お腹の中には9ヶ月になる子供がいたのに。
脚本はかなりいろいろ付け加えているみたいだけど、実際にいた人物だからこそいろいろ想像が膨らんで面白かった。
この映画でモディリアーニを知ったけど、印象的な絵を書く人。調べれば、アフリカなどの民族絵画に影響を受けた人のようです。
この映画は最初何かのDVDの宣伝として入ってたもの。
主人公モディリアーニ役のアンディ・ガルシアが好きで、「借りてみようかな」って思ったのです。
アンディ・ガルシアを始めて知ったのは「オーシャンズ11」の悪役。
あの冷たそう~で寂しそう~な感じが好きでした。
彼って実はキューバ出身なんですね。でも、幼い頃にアメリカに来たから流暢な英語を話すのですね。
コメント