日光へ行こう！③～修学旅行の定番、東照宮

前回の記事は･･･

はとバスで日光へ行こう①～華厳の滝！
はとバスで日光へ行こう！②～中禅寺湖へ
中禅寺湖から再びバスに乗っていろは坂を下って東照宮に向かったのですが・・・。二荒山神社についてから雨が・・・。さっきは晴れてたのに・・。でもちょっと涼しくなるかも！と期待したものの、蒸し暑ーい！！

ここからは日光での専門ガイドさんがついてくれて話を聞きながら進みます。ここは輪王寺。千手観音様、馬頭観音様、阿弥陀如来様が飾られています。

さてさて、ここにまつられている本尊様は、、。

千手観音（せんじゅかんのん）：願いを叶えてくれる

阿弥陀如来（あみだにょらい）：極楽浄土へ導いてくれる

馬頭観音（ばとうかんのん）：鬼門を司る菩薩

 

と言われているそうです。特に馬頭観音様は、全国で祭られているのは2社だけで、大変珍しいと言っていました。話をふんふん聞いていると、鬼門除けの札を売りますよーって話になってちょっと閉口・・うまいやり方だね。

三体とも屋根に届きそうなくらいの高さ、木で作られているそうです、すごい迫力でした。

↓昔の人々が、想像だけで描いた象。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは説明いらず。有名なサル。なぜこの聞かざる言わざる見ざるが代表的になったんでしょうね～

 

 

このほかにも妊娠したサルやなぐさめてるサルなどの彫刻があるんです。一緒に見てた姉が、妊娠してお腹が大きいサルの彫刻をみて「メタボ？」と言う。うん、メタボかもしれない・・・いや絶対ない・・・。

人々が想像するよりももーっと小さい眠り猫。お墓を守っています。

徳川家康のお墓は、この眠り猫のしたをくぐりぬけ、階段を上がっていくのですが、ツアーに含まれていないため、行くことがありませんでした。

 

このあとは、泣き龍も見に行きましたよ。泣き龍って、奈良でも見た気がしたんだけど、どこにでもあるのかなぁ～。

霧雨が幻想的な雰囲気です。鳥居が年代を感じさせますね。。

 

観光客がいっぱい！

この鳥居のとなりにある、記念写真スポットでなぜかツアー客全員と集合写真撮って・・（別売り）小学校の修学旅行を思い出してしまいました。

雨の日光もなかなか体験できることじゃないですね。いい思い出になりました。