静岡県朝霧でパラグライダー体験してきた!!

GWのとっても素敵な経験。

友達から、パラグライダーのお誘いを受けて、静岡県朝霧へ。GW2日目なので、余裕に余裕をもって6時半には高速に乗ったのに、もう「10km渋滞」の文字が電光掲示板に…
20分遅れ位で途中高速道路のバスターミナルで友達を拾って、さらに走る。10km渋滞とはいうものの、車はゆっくりと流れていたので、
結局集合時刻の1時間前には到着できた!

天気は快晴。雲一つない青空で、日頃の行いがいいと友達同士で褒めあう。富士山が近い!実はこんなに近くで富士山を見たのは初めてだ~

受付を済ませてから、インストラクターさんの話を聞く。私たちが申し込んだのは、一人で飛ぶ練習をするコースと、インストラクターさんに操縦してもらい一緒に飛ぶコース。

初めは一人で飛ぶ練習のため、パラグライダーがどう飛ぶのか、ということと操縦の仕方の簡単な説明。操縦の方法は説明で聞くと本当に簡単なんだけど…

実際に近くの練習場でパラグライダーを広げ、飛び方の説明。広げてからも、風がいい方向に吹かないと、飛べないのでひたすら待つ。

やっと飛べそうとのインストラクターさんのGOサインで、二人で一緒に走る。走りながら足が浮きそうになるけれど、「もっと走って!」と言われる。

…が足が浮いてしまうと座るような恰好になってしまい、羽がしぼんで失敗…。この日は私達4人とほかに3人にインストラクターが2人でやっていたのだけれど、
このまま待ってても風がいい方向に吹かないということで、
結局一人1,2回練習したところで午前はもうやめましょうという話に。みなさんの都合がよければ午後もやりますよ!と提案があったのだけれど、
インストラクターさんと飛んでから帰ろうと話あって、そのまま次のコースの場所に移動。その日はたくさんの人が来ているみたいで山の上には4~5機のパラグライダーでいっぱい。
順番が回ってきて車で山の上に移動。山は1000mだが地上は700mなので300mの高さ。山の目の前には富士山!!綺麗で感動。

もう早く飛びたくて仕方がないと思いつつ、私達の前にはまだ10人以上の人が控えているのでゆっくり待つ。インストラクターさんは5,6人いたが
お客さんを抱えて飛んで、降りて、また車で山に戻り、飛ぶみたいな感じで大変そう。

ついに私達の順番が回ってきて、私一番最初に飛ぶわーって先陣きる。操縦してくれるのは50後半くらいのおじいちゃん。
じゃあ走ってくださいね~と二人をリードする別のおじさんが崖のギリギリまで一緒に走ってくる。足が浮いて空にぷい~っと行った瞬間、なんだか超怖くて絶叫
「ぎぃやあああ~~~~~~~~~~~~~~~」

すごく怖い~~~~

「ぎゃああああ~~~~~~~~~~~~~~」

下で友達が呆れて笑ってる…けどほんと怖い。

さっきまで自分はほかの人が飛んでて絶叫しているのを聞いて「叫び声凄いね」と言ってたくせにですよ。
怖くてカメラ持ってるのに綱を必死に掴んでるだけで精一杯。
かろうじて撮った写真は空を飛んでる感がないのばっかり。2番目はDichanが飛んだがたのしそ~に手を振ってくる。

おじいちゃんに「空気持ちいいでしょ~?ほんの30cm飛んでるだけだからね」なんてジョーク飛ばされてもギャグで返せない女。「お父さんうそつきー!」と叫んでいました。
目の前に見える富士山…綺麗だけど怖い。
途中ジェットコースターといって急旋回してくれたんだけど、風のぼうぼうという音とぐるぐる回る景色に声も出ないし終わったら頭くらくら。

10分程度の飛行が終わり、5分くらいあとにDichanも着地したが私は足がふらふら。しばらくポワーンとした状況で放心していたのでした。
私以外3人は、また飛びたい!って話しているのに、私は、もういいや…と一人つぶやく。
こんどバンジージャンプ行こうね!っていうアイデアもあったが友達の一人に、ヤエは無理だね…と言われるくらい…ひどかったか私の絶叫。
最初は飛ぶ気満々だったし、ドキドキとか緊張もしてなかったのになあ。p変なの。

友達が撮ってくれました。
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