初めての体外受精、アンタゴニスト法で開始!自己注射の費用などをまとめました。

先月に、初めての体外受精をしました!!
体外受精の基本的な金額は病院のHPに載っているものの、その他自己注射などの細かい値段は書いていなかったのでドキドキしていましたが、やっぱり高額でした(笑

体外受精の開始、さっそく自己注射・・・って痛いの?

卵子を育てるためにアンタゴニスト法という方法で、ホルモン剤を毎日投与しました。採卵まで卵子を育てる方法は、アンタゴニスト法、ロング法、ショート法、自然周期法などがありますが、私が通っていた病院は、自然周期法は行っていません。他の3つはすべて刺激法といって薬剤を使い卵子を複数育てる方法で行っています。

D3に病院を受診。卵巣の様子を見ます。
すでに右7、左5の卵胞が見えました。この日からホルモン剤の自己注射開始です。

ゴナピュール225を3日間注射します。
看護師から自己注射の指導を受けますが、お腹に自分で打ちます。私は贅肉がたくさんあるせいか、お腹の肉をむぎゅーと掴み注射針を刺すのであまり痛みは感じませんでした。

ちなみに自己注射は自分で薬剤をまぜまぜして、普通の注射器で打ちます!

D7に再度受診。自己注射がちゃんとできているか、卵胞の育ち具合を内診でチェックします。個数は変わらずで、約1cm位に育ってきています。さらに2日分のゴナピュール225を追加。

この日に採血で貧血がないかどうか、E2の値などを調べて採卵時に備えます。

D9に病院を受診。卵胞は1.5cm前後に成長してきています。この日から卵胞を育てるゴナピュール225のほかに、ガニレストという勝手に排卵をさせないようにする注射も増えました!!

これはペンタイプの注射器で、注射器の中に薬剤がセットされているのですぐ打つことができます。看護師さんに、劇薬なので打つとちょっと痛みがありますよーと言われました。

実際打ったあとにツーンというような痛みがあるのですが、痛みも続くわけじゃないので我慢できる痛みです。これを3日間打つことになります。

D11に最終的な内診をして、採卵日を決めました。7月9日生理開始で、7月22日採卵決定です。いつも自然の排卵だと生理から3週間くらいかかるため、「もう採卵?!」というような気持ちでした。

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採卵までの自己注射の費用ってどれくらい?

病院のHPには体外受精の費用は書いてあるものの、卵巣刺激の薬剤などの費用は載っていないのであらかじめ聞いておけばよかったかなと思います。

一度は手持ち金が足りなくて、クレジットカードで払ったことも(クレカ対応でありがたい)。

D3

ゴナピュール注射4日分(注射管理料含む) 19840円
再診料                     1350円
超音波検査                       3240円

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D7

ゴナピュール注射2日分                         9720円
再診料                      1350円
超音波検査                    3240円
血液検査                     4180円

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D9

ゴナピュール注射3日分                         14580円
ガニレスト注射3日分          24960円
超音波検査                    3240円
再診料                      1350円

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D12

超音波検査                     3240円
再診料                       1350円

採卵までに9万前後かかりましたね!

ペン型のガニレスト注射が3本で約25000円と高額でした・・・。ゴナピュールもペン型だったら値段的に痛いでしょうな。

次回は採卵の様子を記事にしたいと思います。

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